タロとジロ
同種の代表的な犬としては、タロとジロがいる。この2頭は、1957年に日本の南極地域観測隊第一次越冬隊に、物資輸送で犬橇をひくために同行し、南極大陸|南極の東オングル島にある昭和基地に派遣された。(第一次では22頭の犬が派遣された)予期せぬ事故で、隊員と一緒に引き上げられなくなった犬たちは、1か月分の食料を与えられ、南極に置き去りにされた。
1年後、第三次越冬隊が昭和基地へ戻ってきたとき、残された15頭の内、タロとジロの2頭が生き延びていた。この2頭はそのまま第三次越冬隊と共に任務に付いた。越冬隊の撤退から再上陸までの1年間を南極大陸で生き延びたことで、タロとジロは一躍有名になり、後に映画『南極物語』にも取り上げられた。同映画本編では「からふとけん」でなく「からふといぬ」と言い表されている。タロの剥製は北海道 札幌市|札幌にある北海道大学農学部博物館に、ジロの剥製は東京 上野にある国立科学博物館に展示されている。
人間の古い友達、犬。その中でも、樺太犬は同種の代表的な犬としては、タロとジロがいる。この2頭は、1957年に日本の南極地域観測隊第一次越冬隊に、物資輸送で犬橇をひくために同行し、南極大陸|南極の東オングル島にある昭和基地に派遣された。(第一次では22頭の犬が派遣された)予期せぬ事故で、隊員と一緒に引き上げられなくなった犬たちは、1か月分の食料を与えられ、南極に置き去りにされた。 1年後、第三次越冬...。