紀州犬とは
伝説
江戸時代、紀伊国阪本村の鉄砲名人・弥九郎が山道を歩いていると、オオカミが苦しんでいた。そのオオカミを助けた後、弥九郎の家の前にオオカミの子と思われる一匹の子犬がいた。弥九郎はその子犬に「マン」という名を与えて育てた。新宮城主が狩猟を行った際、一頭のイノシシが突進してきたが、マンがイノシシを撃退した。そのため、マンの名声は多いに上がったという。マンが紀州犬の先祖と伝えられており、紀州犬はオオカミの血を引いているという。また、弥九郎の墓所は熊野観音札所第17番岩洞院|水月山岩洞院(三重県南牟婁郡御浜町阪本)にある。
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人間の古い友達、犬。その中でも、紀州犬は紀州犬は家庭犬としての適性が高く、日本犬の中では柴犬に次ぐ飼育頭数を誇る。紀伊国(現在の和歌山県〜三重県の熊野地方)の山岳部、すなわち紀伊山地周辺のイノシシ狩猟や、それに伴う諸作業に使われていた土着犬を品種固定した犬で、現在も近畿地方南部に家庭犬としての愛好者が多い。また、イノシシ狩猟専門の紀州犬のための狩猟訓練所も存在する。紀伊半島一帯の熊野地方、那智に優...。
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